支援キャンペーン

テソリ・オブ・ジャパン

「特定非営利活動日本イタリア産業文化推進協会テソリ・オブ・ジャパン」は、日本とイタリアの両国の国民に対して、国際協力活動・経済発展活動・観光産業促進活動に関する事業を行い「イタリアと日本の文化遺産」を全世界にプロモーション活動することにより、日本とイタリアの両国の国際交流の発展・経済の発展・観光産業の促進に寄与することを目 的とします。「テソリ・オブ・ジャパン」 はジェトロ (日本貿易振興機構)のサポートを得て、イタリア文化遺産協会（レ・マッペ・デェイ・テソーリ・ディ・イタリア）の日本ブランチとして 2014年12月に名古屋市で設立された法人です。

イタリア文化遺産協会・テソーリ・ディ・イタリア

「イタリア支援国際キャンペーン」を主催するイタリア文化遺産協会（レ・マッペ・デェイテソーリ・ディ・イタリア）は 、現在「テソーリ・ディ・イタリア・ネットワーク」に形を変え、「Back To Culture & Back To Business」をスローガンに、イタリア外務省、観光省、文部省、文化庁、イタリア閣僚評議会議長など、その他多数の州・県・市の後援と支援を受けて、イタリアの保有する、時代を超えて引き継がれてきた文化遺産や地方独自の文化財を掘り起こします。そうしたイタリアの文化遺産を全世界にプロモーション活動することにより、新たなビジネスチャンスにつなげ、イタリアと文化的、経済的に密接な関係を持つ諸外国の経済の発展・観光産業の発展を促進するための活動を行っています。

イタリア支援国際キャンペーン

テゾーリ・ディ・イタリアは新型コロナウィルス感染症の蔓延が及ぼすイタリアでの危機的状況に対して　❝S.O.S.Teniamo l’italia (イタリアを支援しよう)❞　キャンペーンを始動します。このキャンペーンの主要な目的は、現在、経済的危機に直面しているイタリア国内の輸出業、観光業、出版業等に従事する企業をサポートするための募金を呼びかけるものです。

プレスリリース

テゾーリ・オブ・ジャパン創刊号出版支援募金　プロジェクト

現在全世界が直面している新型コロナウィルス蔓延による未曽有の緊急事態に際し、日本の観光産業が被る経済的打撃は計り知れないものがあります。2020年度の夏期東京オリンピック延期のニュースも加わり、海外からの訪日観光客の減少は免れません。そこで、我々は、イタリアにおける日本への観光客誘致プロジェクトとして、“テゾーリ・オブ・ジャパン”創刊号を出版し、日本が世界に誇る文化遺産の数々、地方独自の文化財を紹介し、日本の美しさをイタリアにて宣伝するスポークスマンの役割を担いたいと考えます。創刊号の売り上げの一部は、日本と同じく、この非常事態に困窮する、イタリアの観光業界、出版業界、国内の中小企業への援助金として分与されます。

このプロジェクトはいわば挑戦です。イタリアを愛する人々、私たちテゾーリ・ディ・イタリアネットワークを信頼し、協力してくれる多くのパートナーの力を信じています。たとえ、一人の力は微々たるものでも、集まれば大きな貢献となり、イタリアに向け、日本に向けて、そして、世界に向けての大きな、とてもポジティブなメッセージとなるはずです。 テゾーリ・オブ・ジャパン創刊号出版支援キャンペーンは、イタリアや日本への金銭的な援助という意味合いを持つだけでなく、イタリアと日本を結ぶ重要なプロジェクトへの支援であり、一回の募金で両国を同時に支援できる世界で初めてのキャンペーンです。 イタリアを愛してやまない方、イタリア人に日本の美しさを伝えたい方、ぜひ、このキャンペーンにご協力下さい。

“テゾーリ・オブ・ジャパン”　マガジン創刊号は、全128ページから構成され、イタリア語、日本語の2か国語にて編集、日伊両国のエディーコラ、書店にて販売予定です。”テゾーリ・ディ・イタリア”　と　”テゾーリ・オブ・ジャパン”　のウェブサイトにても購入可能。創刊号から第3号までは、2021年に出版予定で、日伊両国に存在する ４２の姉妹都市の特集を予定しています。特集シリーズ第一弾は1960年に結ばれた姉妹都市、ナポリと鹿児島について、また、”テゾーリ・オブ・ジャパン”　本部がある愛知県名古屋市についての特集を予定しています。創刊号は世界中の日本大使館に贈呈予定、また、世界各国の日本文化会館、ジェトロには特別価格にて販売を提案させていただく予定です。

当キャンペーンにて１００００円以上の寄付金をしていただいた方には、テゾーリ・ディ・イタリア　オフィシャルカード　“T – CARD” と「テソーリ・オブ・ジャパン・マガジン」二か国語による編集で、イタリア語&日本語バージョンの特別号をプレゼントいたします。（先着2000名様とさせていただきます）